「リノベ物語〜東山に建つ集合住宅」後編

【名古屋市千種区】 (15.9.20up→17.1.22up)

木がふんだんに使われているのが好き!すっきりとしたかっこいい空間に住みたい!などなど、自分の「好き」はあっても、いざ「リノベーション」となると、どこをどう改修したらよいか、悩みますよね。
そこで、後編では、浅井さんと山田さんのふたりの建築家の部屋を訪ねてみることにします。
この集合住宅の持つポテンシャルがわかりますよ。

【101号室】 →浅井さんの事務所ページへ

まずは、101号室に建築事務所を構える浅井さん。
基本的な間取り、内装は触っていませんが、事務所として使いやすいように、和室の畳はあげて、リビングダイニングの部屋と一体にフローリングを張りました。また大量にある建築系の書籍、雑誌、カタログなどを納める本棚と間仕切りを兼用し、リビングダイニングは、打ち合わせスペースとデスクスペースのふたつの空間に分けました。
建築事務所のスタッフは、長い時間、机に向かうことも日常的。だからこそ機能的ながら、味わいのある、落ち着いた空間が求められるんですね。


【105号室】 →山田さんの事務所ページへ

そして、光が降り注ぐ階段を上がって最上階にいくと、105号室、山田さんの住まい兼事務所です。
間取りは浅井さんの事務所と同じです。ただ、奥の洋間と和室の部分の壁を取り払って一室にしました。それ以外は「上から塗る、張る」方式で、大きな工事はしていません。それなのに、がらっとおしゃれに変わった印象。実は、床、壁、天井の素材って、空間の質に大きく影響するのです。
メインのリビングダイニングは、お客さまを迎えたり、模型をつくったりするために、大きなテーブルが置かれています。床は、元のフローリングの上に新たに張り、天井にも板を張りました。壁は元のペンキ塗装の上から漆喰を塗っています。また、手前の和室との開口部を半間狭めることにより、めりはりをつけました。
部屋のあちこちに現代アートが飾られているのも「山田さんらしさ」。住まい兼でありながら、すっきりと整った雰囲気ですが、時折、動物園のゴリラの遠吠えが聞こえてきたりして。そのアンバランスさがなんとも心地いい場所です。

空間をつくるのが建築家の仕事。リノベーションのパートナーとして組むのも、おすすめです。


●103号室
(南棟東側3階、専有面積83.43㎡)
※スケルトンで借りる場合 家賃59,000円、共益費3,000円
※保証金は家賃の2カ月分。この物件は、不動産会社の株式会社ベックが仲介するため、仲介手数料として家賃の半月分がかかります。

●505号室
(北棟西側4階、専有面積76㎡)
※家賃69,000円(改修済)、共益費3,000円
※保証金は家賃の2カ月分。この物件は、不動産会社の株式会社ベックが仲介するため、仲介手数料として家賃の半月分がかかります。

●成約済●
●102号室(南棟東側2階、専有面積83.43㎡)
※スケルトンで借りる場合 家賃57,000円、阿部建設(家主代理)による改修後借りる場合、77,000円、共益費3,000円
※保証金は家賃の2カ月分。この物件は、不動産会社の株式会社ベックが仲介するため、仲介手数料として家賃の半月分がかかります。

●成約済●
●205号室(南棟西側4階、専有面積83.04㎡)
※最上階の205は好みに応じて改修が可能。階段室はトップライトでいつも明るく
スケルトンで借りる場合 家賃63,000円、阿部建設(家主代理)による改修後借りる場合、83,000円、共益費3,000円
※保証金は家賃の2カ月分。この物件は、不動産会社の株式会社ベックが仲介するため、仲介手数料として家賃の半月分がかかります。

※スケルトン状態とは、床のみが張られ、壁、天井はコンクリートあらわし状態を言います。スケルトン状態から行われた造作は、原状回復義務を負わない契約形態も可能です。
※給水管については、取替え可能な部分のみとなりますが、新しい管に交換済です。
※駐車場は敷地内空きなし、近隣1台空きあり(15,000円/月)
※トランクルーム(4室 2畳程度)を別途料金にて貸し出しします。

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