■棲 別冊 > 建築は生きている(吉村順三) ■棲チーム編集> 家家(いえいえ)
<棲 11号 > 15年8月1日発行 本体900円
特集 いのちの終わりに
いのちは終わる、いつか。
そんな当たり前のことを
頭ではわかっていても
実際に
いのちの終わりにいる人を見つめるのはつらい。
自分がそうなったときのことを考えると、怖い。
病んだとき、この痛み、この苦しさは
誰にもわからないと思うから
どうしようもなく、孤独でさびしい。
でも、そんな気持ちを
静かに受けとめてくれる人がいたら
思いをわかち合える人がいたら……
○「ホスピス研究会OKAZAKI」代表
金田亜可根さんの日々
○小笠原文雄医師を訪ねて
死ぬ瞬間まで自分らしく生きる、ということ。
○自宅のように、自分のリズムで
ホームホスピス「みよしの家」
○映画で考える
いのちの終わりの場所 文・高野史枝
この人、この棲 第11回
ちがう顔、ちがう職業、ちがう国籍。でも力を合わせることができる
スティーブン・ウォードとヒメナ・エルゲダ
連載
おいしい細道2 縁側お茶カフェ(静岡市葵区大間)
住まいのエッセンス2 三角の屋根/文・高部修
仕事、未来形2 小原和紙/加納恒・登茂美
本をめぐって2 尾鷲市「寿文庫」/本が教えてくれること
- My favorites -
こんなとき、こんな音楽 12 アスターパパ、ありがとう! Gerry Mulligan/文・鈴木義弘
あなたの、わたしの日常茶飯事2 常在菌がうれしいと、しあわせ/文・谷陽子
棲のおしらせ
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【賃貸】公団仕様のリノベ大歓迎マンション/愛知県春日井市高蔵寺町
棲11号
2015年8月1日発行
B5判、4C(カラー)、60ページ/本体価格900円
発行/自由空間
編集/兼松春実、浅野未紗子、黒川弘子
デザイン/見正有子(MAGMA)
題字/キム ホノ
撮影/岡村靖子、木村一成、松原豊
協力/安達一輝、大井智香子、岡島民佳、橋本晴子、久崎行義、有限会社ハンズ